紙とデジタルが合体。電子ノートはRoWrite2で決まり!おすすめの使い方をご紹介!

こんにんは。のりまき、です。

以前にこんな記事を書きました。

紙の手帳をipadに変えて1年ちょっと。相変わらず手帳としてはもちろん、普通にラブレットとして絶好調なわけですが、そんなipadをより快適にする強力なデバイスを入手したので、今回ご紹介したいと思います。きっと電子ノートの概念が変わるはず!、、、です。

iPad手帳はとても便利なのですが、私の職場では相変わらず紙の手帳が主流です。

ipadに限らずタブレットを手帳にした方が便利だと説いているのですが、機能や利便性は認めつつも今一つ切り替えられないようです。と、その理由はいくつかあるのですが、その一つに、どうやら書き心地があるようです。

それはまあ、リアル紙とタブレットとを比べたら、書き心地の点では、リアル紙に軍配が上がるに決まってます。ただ、それだって個人的には「慣れ」なだけでは?と思うのですが。。。

で。タブレット手帳の良さをもっと知ってもらうために、何かいいものがないかいろいろ物色していたところ、知ったのがこのRoWrite2(ロライト2)という電子ノートだったわけです。

で。このRoWrite2。電子ノートは電子ノートなんですが、紙のノートなんです。

ちょっと、意味が???

そうですよね。

先に結論を言ってしまうと、紙に書いたものがデータ化されるデバイス、ということです。

それでも、ちょっと意味が??

そんな??なデバイスであるRoWrite2、とにかくすごいので、ぜひその良さを知ってもらいたいと思い今回、記事にすることにしました。

タブレット手帳の良さとはちょっとズレてしまうかもですが。。(笑)

とにかく、その革新さに圧倒されること請け合いです。少なくとも私は。

またこのRoWrite2、私のような日本語教師にとっても強力なガジェットになることが実際に使っているうちに判明したので、併せて情報の共有をしたいと思います。

記事の対象読者
  • タブレットに文字を書くのに抵抗がある。
  • 紙にイラストを描くのが好き。
  • 書いた紙のノートの処分に困っている。
  • 革新的な授業がしたい(for日本語教師)

それでは、いってみましょう。

RoWrite2(ロライト2)とは

RoWrite2(ロライト2)は、ROYOLE(ロヨル)というメーカーが開発した「紙派の人のための電子ノート」です。

もともとRoWriteという電子ノートがあり、その新商品というわけです。

旧型RoWrite ROYOLE公式サイトより

ふつう電子ノートというと、そのままタブレット上に書き込むイメージですが、このRoWrite2は、ごく普通の紙のノートに書き込みます。するとノートに書き込んだものが、アプリと同期されます。

その後、同期されたテキストデータをPCやiPadなど各デバイス上で編集することができます。

編集されたテキストデータは、MP4、JPG、PDF、PNGなど各種形式への出力が可能です。

つまり、書くときは紙に。編集はタブレットなど各種デバイスで。といった感じです。

何にしても書き込むのは「紙」なので、「書き心地がねぇ。」などと言っている場合ではありません。

Type-C充電で、使わないとき(待機状態)であれば、30日近く電池が持つそうです。こうしたデバイスではとても助かります。

ただ、私は都度(週一)充電しちゃうので試したことありませんが。。

値段は税込19,800円(本体、ペン、ノート、替え芯5本、ペン先交換具、Type-C充電ケーブル)です。

と、少々お高いですが、iPadをただ手帳(ノート)代わりに使っているだけなんて人には、こちらの方が断然おトクです。

まとめます。

RoWrite2とは

「紙」に「直接」書く(描く)ことができ、それをさらにデジタルデータとして再編集ができるデバイスのことです

RoWrite2、ここがすごい6つのこと。

RoWrite2(左が本体、右がリフィル(ノート)とタッチペン(ボールペン)

とにかく軽くて、サイズも手ごろ。持ち運びに最適。

RoWrite2のここがすごいその1。

モバイル端末で重要なこと。持ち運びに便利かどうか。当たり前ですが、非常に重要なことです。

「かるっ」RoWrite2を取り出し、手に持ったときにまず感じたことです。私は普段、iPadminiを使っていますがそれより軽いです。

サイズ&重さ比較【RoWrite2 VS. iPadmini】

【重さ】

RoWrite2(本体、リフィル、ペン 全て装着時) 403グラム

本体のみ 202グラム

RoWrite2のタッチペン 22グラム (下:普通のボールペン10グラム

iPadmini(第5世代)カバー付き 458グラム

【サイズ】

RoWrite2 

(たて)240×(よこ)180×(厚さ)13mm

iPadmini(第5世代)カバーなし

(たて)203.2 mm×(よこ)134.8 mm×(厚さ)6.1 mm

iPad (第5世代)カバーなし

(たて)240 mm×(よこ)169.5 mm×(厚さ)7.5 mm

下からRoWrite2リフィル、iPadmini、新書

iPadminiの本体は300グラム。本体だけでも約100グラムRoWrite2の方が軽いのです。

リフィル次第では300グラム以下に抑えることも可能です。

サイズ&重さまとめ。

RoWrite2は、iPadminiより一回り大きく、iPadとほぼ同じ。

重さはRoWrite2が一番軽い。なのでモバイル端末としても最適です。

比較に使用した新書はこちら↓良書です。


使い方がとにかくかんたん。

RoWrite2のここがすごいその2。

初期設定さえしてしまえば、使い方はとにかくかんたん。カバーを開けて、書き込むだけです。

電源ボタンを押す手間すらありません。

しかも「Bluetooth接続が出来ていない状態でも問題ない」のです。つまり、タブレットやPCを自宅などに忘れたとしても、RoWrite2さえ手元にあれば書き込めます。

これ、すごくないですか。

あとは自宅に戻ったときに、RoWrite2とタブレットを接続すれば同期されるので、そこから編集するだけです。

書き込みとアプリとの連動がほぼ同時。ストレスなし。

RoWrite2のここがすごいその3。

ノートに書いたとき、同時にタブレットにも反映されますが、その連動がいっさい遅延なくデータ化されるということです。類似のガジェットでも、ここまでスムーズというのはなかなかないのではないでしょうか。

こちら実際に書いてみた様子です。手書きとの連動にご注目。

※字の汚さはご容赦ください。。。

ショートムービーのようなものが作成できる。

RoWrite2のここがすごいその4。

正直、これが一番感動した機能です。

書いた(描いた)ものが、書いた順番に再生されるということです。

試しに子どもが好きなアンパンマンを描いてみました。※絵の下手さはご容赦ください。。。

どうでしょうか。ほんっとのショートムービーみたいなものが出来ました。

これもただ紙に描いて、それを再生した、だけ。他に何もしていません。しかも、今回は誰でも描けるアンパンマン。

これがもっと複雑なイラストなどの制作過程であれば、どうでしょうか。イラストだけではありません。メモならその思考過程を順を追って整理できます。

すごくないですか。

私はこの機能を使い実際の授業に応用していますので、後ほどご紹介します。

いろいろなデバイスで編集できる。

RoWrite2のここがすごいその5。

WindowsからMacから、iOSからandroidまで対応しています。私の場合、iPad、iPhoneで使用していますが、普通にWindowsのPCでも使えるのは心強い限りです。

最近は、ICT化の進んだ学校も多いので、大型の電子モニターや電子黒板などあるところなら、それこそ使い方は、無限大です。

コスパが良い。もはやノートすらいらない⁉

RoWrite2のここがすごいその6。

コスパが良い、です。

本体価格は19,800円(税込)で、本体以外にペン1本(替え芯5本付属)とノートが2冊ついています。ペンはいわゆるApplePencilと形状、触り心地がよく似ています。

ペンの重さはApplePencilが21グラム、RoWrite2が22グラムほぼ同じ。ただ、ペン先がRoWrite2はホントに普通のボールペンだというところ。

面白いのは、市販のよくあるボールペンでは書き込めないのに、ノートはA5サイズ6mm以下であれば市販のものが使えるという点です。

私は付属のノートを使うのがもったいないような気がしたので、ダイソーのこちら↓のノートを代わりに使っていますが、全く問題ありません。

もっと言えば、このノートすらおしい(ヘビーユースだと結構消費する)場合は、A5サイズのただの「紙」でもギリいけます。あくまでギリです。

何がギリかというと、書いている位置のズレです。当然ですが、紙を乗せているだけなので、紙の上方だとアプリが反応しなかったり、上目に書いたつもりが見当違いの場所に表示されていたりします。

なので、タブレットなどデバイスを見つつ調整しながら書く必要が、どうしても出て来るということです。ただ、応急的には全然ありです。

上方をダブルクリップのようなもので固定するなど工夫次第でイケるでしょう。

これも「慣れ」ということでしょうか。

まとめます。

RoWrite2のランニングコスト
  • ノート代 ←A5サイズなら、チラシの裏紙でもギリ可。応急利用時。
  • ペンの替え芯 ←ROYOLE純正

以上!

※電気代などは除きます。

RoWrite2の接続から使い方まで解説

ではRoWrite2の接続から使い方までを解説します。

まずは、ざっくり以下のような流れです。

RoWrite2 接続&使い方
  1. iPadなどデバイスにアプリをダウンロードする。
  2. アプリを立ち上げ、メアド登録&PW設定(会員登録完了)
  3. アプリとデバイスを接続する(ペアリング)
  4. 書き始める。

以上です。ほんとかんたん。とはいえさすがにこれでは、よく分からないと思うので以下に手順を解説していきます。

接続方法 (iPadでの手順)

アプリのダウンロード

まずは以下からアプリを入れましょう。

RoWrite

RoWrite
開発元:Shenzhen Royole Technologies Co., Ltd
無料
posted withアプリーチ

または、RoWrite2の箱裏のQRコード↓(スタートガイドもOK)から読み取ることもできます。

アプリのダウンロードが終わったら、次は会員登録です。

会員登録

rowrite2のアプリを開きます。

アプリを開き利用条件、プライバシーポリシーに同意後、次へ進み「START NOW」を押す。すると↓の画面が出て来ます①。出て来たら画面右上の四角のアイコンを押します。その後メールアドレスの入力を求められるので、入力する②。

メアド以外にもFacebookやGoogleのアカウントも利用できます。

ほぼ同時ぐらいに登録したメールアドレスに認証コードが送られて来るので、その数字を入力する③。

次に、パスワード入力画面に切り替わるので、任意のパスワードを入力する④。

パスワードは8~16桁の数字とアルファベットの組み合わせです。

パスワードまで入力が終わると↓の画面が表示され、これで会員登録は完了です⑤。

RoWrite2とデバイスの接続①

会員登録が終わったら、RoWrite2とデバイス(アプリ)の接続をします。まず本体の電源ボタンを5秒押します。すると緑色に変わります。

次にアプリを開いて、アプリの右上の四角を押します。

下の画面①に切り替わったら「RY」から始まるシリアルナンバーを選択してから、「接続」をタップする。すると②の画面に切り替わるので、シリアルナンバーの下6桁(黄色枠)を入力して、OKをタップする。

以上で、接続は完了です。

お疲れ様でした~!

RYから始まるシリアルナンバーが表示されない時は、デバイスのBluetooth接続がONになっているか、または位置情報、GPS機能が有効になっているか確認します。

RoWrite2とデバイスの接続②

RoWrite2とデバイス(アプリ)の接続方法にはもう一つあるので、補足しておきます。先ほどのアプリがRoWrite2を認識するページ↓の右上方に、バーコードマークのようなものがあるので、そちらをタップします。

するとデバイス(iPad・iPhone)のカメラが起動するので、RoWrite2のシリアルナンバーを読み取ります。シリアルナンバーは、RoWrite2のノートを入れる箇所に記載されています

最終的に↓のような画面に切り替わったら、接続完了です。

接続確認は、ランプが下のようにに変わっていれば、接続していることになります。

使い方

では続いて使い方のご紹介です。正直、直感でも何ら問題ありません。

書き込み編

メインメニュー画面
メニュー画面

【メニュー上】 メモ検索

【中央】 使用中のノート。その下のバーでノートの切り替えが出来ます。

【メニュー下】 ページ(基本はここ)、ストア、設定(アプリやデバイスの設定が可能)

 設定には使い方も載っていますので、安心です。

使い始めは、中央のノートをタップします。

すると↓左の表示になるので、【+】をタップし新規作成。中央が実際の書き込みページです。ペンを選択し、太さや不透明度の調整が終わったら、いざ書き込み開始。

もちろんリアルノートに、です。

ペン先の種類
  1. 色切り替え
  2. 消しゴム
  3. ペン(メインで使用)
  4. 鉛筆
  5. マーカー
  6. 背景(無地から罫線付きまで10種類)

※その他、ペンの太さや不透明度が変えられます。

各ペン先(最太・最細)

以上です。かんたんですよね。ショートムービーなどもこの時点で勝手に作られているので、何か特別なことはしていません。

ただ慣れるまでは、きちんと連動されているか確認しながらになると思います。

編集編

書き込みが終われば編集です。先ほどのメインメニューから再びノートをタップします。すると今後は書き込んだメモ一覧↓が表示されます。

一覧の中から、編集したいメモをタップします。

するとこのように↑4つ項目が出て来ます。

編集項目

編集:書き込んだメモの修正ができる字を他のペン先にまるっと変換できたりもします。

識別:手書き文字がテキストデータに変換される

再生:書いた順に文字やイラストが再生される。ショートムービー風のやつ

削除:書いたメモの削除

先にお見せしたアンパンマンはこの「再生」を押したものです。ちなみに上のメモを再生するとこうです↓。

また「識別」は、書いた文字をテキストデータに変換できるという素晴らしい機能です。

試しに「Google検定も受けてみたい!」と書いて、変換してみました。その結果がこちら↓

メモをテキストデータに変換した結果

変換結果は

Google※定も受けてみか!

でした。笑っちゃいますよね。

なんかちょっと学生の言い間違いみたいな感じになってしまいました。メモの字はわざと汚めに書きました。その結果です。

この辺りの精度は今後のアップデートに期待です。

その他にできること

その他にも、いろいろ使い方があります。先ほどのメモ右上の「」ここをタップします。そうすると右赤枠内のメニューが出て来ます。↓

キーノート:書いたメモページを全体のノートとは別に分けることができます。

移動   :メモページを別のノートに移すことができます。

分割   :1つのメモを2つに切り分けることができます。その逆も可能です。

ペン先を取り替える:最初に使用したペン先を一括で他のペン先に変更できます。

メモ   :書いたものにメモを残すことができます。

RoWrite2単体で使用するときの注意点

iPadなど忘れてしまったときなどRoWrite2を単体で使用する場合(Bluetooth接続しない)ときであっても、40ページ分は書いて残しておくことができます。

ただ、気をつけなければならないのはノート(RoWrite2)に書いていて、次ページに移るときは、電源ボタンをその都度押す必要があります

これをしないと紙では次ページに移っているのに、アプリ上では延々同じページに書き続けているなんてことになるからです。

日本語教師的、RoWrite2オススメの使い方

私はこのRoWrite2を主に授業で使う教材作成用として使っています。

私的活用例を最後にご紹介します。

RoWrite2の私的、授業活用法を紹介。リアルPPT付き!

記事の冒頭でも述べたように、「書いたものを順番通り再生できる」。

これはそのまま漢字指導にも応用ができます「書き順」ですね。

漢字の書き順については、いろいろなサイトでも紹介されていますし、実際これまでそうしたものを使っていました。

もちろんそれでも良かったのですが、RoWrite2であれば教師自身の手書き文字が提示できますし、教師のしたいようにさまざまアレンジを加えることができるのです。

漢字の指導例をPPTで作成してみました。まずはご覧ください。

1つの提案です。

このPPTのポイントは2つ。

スライド2枚目「好」ですが、再生中にワンタッチで止めることができること。書き方の注意点など都度止めながら、指導できます。動画自体は早いように見えますが、確認なので十分です。

そして、もう1つはスライド3枚目、間違えやすい漢字の部分ごとに色分けすることによって、強調させることができることです。

また、教材作成における手間という点でも、書いたらデータをPPTに載せるだけ。かんたん。

とはいえ、まだまだやり始めたばかりなので他にもっと良い使い方などあると思います。

私は日本語教師なので、上述のような使い方をしていますが、絵を描かれる方ならもっと可能性が。。。あるように。

まとめ

今回は、私が使って衝撃的だったRoWrite2についていろいろご紹介してきました。そんなRoWrite2にもデメリットはあります。(個人的に)

それはノートの入れ替えが少々手間だということです。どういうことかというと、RoWrite2本体のノートの差し込み部が、きついので抜き差しがしにくいと感じたことです。

些細なことと言えばそうなんですが、ヘビーユースする人にとっては、ストレスになるかもしれません。

まあ、でもそのくらいです。

それ以上に使い勝手や快適さ、可能性があるように思います。

最初は仕事でタブレットを使うメリットを説くはずだった私が、すっかりはまってしまったというわけです。

RoWrite

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開発元:Shenzhen Royole Technologies Co., Ltd
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書いたことがリアルタイムにデータ化される電子ノート

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