サイト運営者について。
のりまき、と申します。
どうぞ、よろしく。
都内にある某日本語学校でかれこれ14年ちょい日本語教師をやってます。
簡単に自己紹介させてください。
※1コマ=45分で、1回の授業につき4コマ(180分)の学校がほとんどです。
ブログを始めたわけ。
ブログを始めたわけ
「国内で活動する日本語教師のリアル・REALを伝えたかったから。」
これです。
20代半ばでこの業界に足を踏み入れ、それからあれよあれよという間に13年。。。
一時は朝の7時からプライベートレッスンを1時間、出勤後の9時からは通常のクラス授業、それが終わると学生対応しつつお昼を済ませ、午後の授業に突入。
みたいな授業に埋もれた日々を過ごしたこともあります。
今は、クラス授業こそ週に4~8時間くらいになってしまいましたが、一方で学校運営に関わることが増えました。
責任は増していく一方。
これまでは自由に発言でき、行動できていたものが、そうもいかなくなりました。
日本語教師という仕事が純粋に楽しかったころと比べると、なんだかなぁというモヤモヤした毎日を過ごすようになっていたのです。
与えられた立場・職責に対し自分が勝手に合わせていたからなのかもしれません。
なんせ、真面目なもんで。。。
採用した新人教員が辞めないように、あれやこれやと気を遣ったり、上から降りて来る鶴の一声で、これまでの取り組みが185度変えさせられたり。
言いたい、でも言えない。
別に不満とか、愚痴とかを言いたいわけではなく、もっと素直に自分の「思い」や「考え」を表現したいと思うようになったわけです。
曲がりなりにも10年以上日本語業界にいるわけなのでそれなりの「知識」「経験」はあります。
それを伝えたい。
それも誰に遠慮することもなく自由に。
その手段がブログだったわけです。
最後に
私の日本語教師としての歩みです。
一般企業 → 非常勤 → 常勤 → 主任 → 教務部長 →→ ?
日本語教師のリアル・REALを伝えたい。と同時に、もう一つのテーマとして
「20代後半に入って日本語教師という職業を選択した男のリアル。」
のようなものが伝えられたらなあ、と思ってます。十数年、日本語教師やって来たけど、やっぱもう無理、ダメだわ。。。みたいなことになるかもしれません。
それも含めてのリアルです。
日本語教師とはなんぞ⁉というそもそも論から、教案の書き方や授業におけるテクニックなど、さまざまお伝えしていきます!!
全就業者数およそ6,700万人中、約4万人が日本語教師。
その割合たったの0.0005%