3~4歳の子どものリアルな言い間違い。【使役形】と【単語】

どうも。のりまき、です。

ブログを書き始めて1年が経ち、そういえば息子について何も書いていないことに気づきました。

プロフィールにも「たま~に子育てについて」と書いていたのに、です。

そこで、今回は、私の一人息子であるのり坊。の言い間違いについて、お伝えしようと思います。

それこそ、子どもが生まれる前は、日本語教師たるもの言語の獲得過程はつぶさに記録していこうなんて思ったこともありました。が、浅はかでした。

そんな余裕ないっ。ぜんっぜん、ない。

という事実です。最近は日々、たたかいごっこに明け暮れていて、もうへとへと。

ただ、それでもやはり成長著しい今、残せるものは残しておきたい。

まあ、かわいいので。。。親バカ。

本記事では、3歳~4歳ごろよく耳にするあるあるな言い間違いを、ご紹介します。

実際の息子のリアル音声で。

息子の言い間違いを、ただただ紹介するだけの親バカ記事です。考察など一切ありませんので、気を楽にしてお読みください。

我が子 のり坊。について

のり坊。

うちの子、酉年生まれで今年4歳になるそれはそれは元気な男の子です。よくしゃべります。酉年生まれということもあり(…あるの?)とにかくずっとしゃべっています。たとえひとりでも、ウルトラマン相手に。

いたずら、やんちゃ大好きで、パパの仕事の邪魔をするのが生きがいと言って良いぐらい、嬉々として割り込んできます。のり坊の中では、「仕事」=「遊びの邪魔をするもの」という認識のようです。

3~4歳の使役形って、どんな。のり坊の場合。

さて、そんなのり坊。

この間、おフロに入れようとしたときこういいました。

のり坊。

パパ~。服、脱ぎさして~。

いいよー。…んっ?

ん!?と思ったのは、父親に服を脱がせようとする行為ではなく、言葉の方です。

ぬぎさして

もちろん、子どもの言いまつがいなど、日常茶飯。そもそも成長段階にあるなかでいちいち気に留めてもいなかったのですが、なぜかこのときは気になったのです。

そこから、注意して聞いてみると。こんな感じです。

のり坊。

食べさして、見さして、やらさして、履きさして、・・・

つまり、うちの子の場合の使役形はこうです。

のり坊の使役形

動詞の語幹+さして  

日本語教師的に言えば

Vます形+さして

断っておくと、我が家では、嫁も私も標準的な使役、つまり「食べさせて」、「やらせて」など使います。それに周りに関西以西の出身者もいないので、方言が移ったということもありません。

保育園は分かりませんが。。。

注意して発音してみると、「させ」より「さし」の方が発話しやすく、日常会話では、耳にすることもよくありますね。・・・だとすると言いやすいから?

3~4歳のよくある言い間違い6選(リアル音声)

続いて、のり坊のなかなか直らない単語の言い間違い6選です。一部、テレビの音声が入っていて、聞きづらいところもありますが。リアルな3~4歳児の言い間違いです。

とうもろこし

まず最初は、言い間違いの定番とも言える「とうもろこし」です。

のり坊もやはり、の間違いです。

3歳のときの言い間違いがこちら。

のり坊。

それが、4歳になるとこうなります。

のり坊。

ヘリコプター

続いての言い間違い。ヘリコプター。

3歳のときの言い間違いがこちら。

のり坊。

4歳になるとこうなります。

のり坊。

ひまわり

ひまわり

保育園で、進級した際に何組になったの?という問いに答えます。

のり坊。

「ひまわり組」と言ってます!

それが4歳になるとこうなります。

のり坊。

「組」はありませんが、ちょっと怪しい?です。

雪だるま

のり坊。の言い間違い続いては、「雪だるま」です。

これを初めて聞いたときは、何やら新しい仮面ライダーでもできたのかと思ってしまいました。笑

それがこちら、3歳のとき。

のり坊。

それが4歳になるとこうなります。

のり坊。

もう、面影はないですね。

グーグル

こちらも言い間違いの定番。グーグルです。案の定の間違え方をしています。

3歳のときのはありませんが、4歳になったらより明瞭に間違えてます。

のり坊。

たんぽぽ

3~4歳の言い間違い最後はこちら「たんぽぽ」です。

この言い間違いもど定番です。

2歳だか3歳のころ初めて聞いた時には、ホント大爆笑。

上でご紹介して来た言い間違いも4歳になるとだいぶ直って来るのですが、こちらは。。。

個人的なベストオブ言い間違いです。

のり坊。

2、3歳のころと比べるとだいぶ滑らかにはなりましたが、間違いは間違いです。(笑)

親としては、このまま化石化しないように、、化石化しても良いか。

…注意して見守りたいと思います。

4歳のにほんご。まとめ

今回は、3~4歳のにほんご、ということで我が子の実際の言い間違いをご紹介して来ました。

ちまたでよく言われる「あるある」通りの言い間違い。

成長の課程で少しずつ直っていく・消えていくのが何となく寂しい「親バカ」でした。