どうも。のりまき、です。
先日、コロナ禍における日本語学校の現状を記事に書いたのですが↓、、、
それからひと月以上、ブログの更新が出来ずにいました。
なぜなら、とうとう、ついに、私自身新型コロナウイルスにかかってしまったからです。。
まあ、療養中は色々大変だった(気持ち的に)のですが、職場復帰してしばらく経った今、その経験した全てを記事に書こうと思います。
実際、感染したらどうなってしまうのか。参考になればと思います。
特に以下のような情報を知りたい方のお役に立てると思います。
ちなみにコロナに感染した際の私のステータスはこんな感じです。
個人的コロナ感染のすべて【濃厚接触~感染~発症~療養明けまで】
コロナ療養全期間
まずは下のコロナカレンダーをご覧ください。濃厚接触者となってから、感染、発症、療養、職場復帰するまでの流れです。
結局。私の自宅療養の期間は1/24~2/1までのトータル16日間でした。
私が感染した1月時点での定められた療養期間はこう↓です。
発症日(無症状は検査日)の翌日から10日間、かつ症状軽快から72時間経過している。
もし濃厚接触者のまま「陰性」だったら…
ただし、これは検査結果が「陽性」だったからの話です。
仮に濃厚接触者のまま「陰性」だった場合は、こうなります↓。
健康観察期間中、感染せず濃厚接触者として過ごした場合の療養期間(健康観察期間)は、
なんとトータル23日間ということになります。なぜなら
同居者が陽性の場合は、陽性者の療養期間終了後、10日間の健康観察が必要となる。
と定められていたからです。(1月時点)
つまり、「感染した方が早く社会復帰できる」ということ。
コロナ療養中に一番きつかったこと
濃厚接触者として迎えた2日目の1月18日に受けた1度目のPCR検査では「陰性」でした。症状もなし。その後1月19日の午後に発熱(37.5℃)。翌1月20日には38.1℃になります。それでも、抗原検査では「陰性」でした。
つまり、PCR検査、抗原検査と2度の検査をして結果が「陰性」と出ていれば、たとえ症状が出ていたとしてもそれはコロナではないのです。それなのに、自宅から20日間以上出られず、職場復帰も当然できません。
「感染した方が早く社会復帰できる」という事実を知ったときのショック…たるや。。
発熱、咽頭痛、関節痛など症状が出ているのに、なぜ「陰性」なのか。コロナでないなら、原因は一体何なのか。どうして家族が療養を終えたあとも、さらに10日間も自宅待機をしなければならないのか。
濃厚接触者も陽性者の療養明けのタイミングで再度PCR検査を実施してそれが陰性なら、社会復帰しても良いのでは。といった疑問が次から次へと出て来て、悶々とした1週目を過ごしました。
私の場合、この「陽性」判定が出るまでの期間が正直一番、きつかったです。
体的にではなく、気持ち的に。
そしてその後、症状も落ち着いた1月24日に受けた2度目のPCR検査&抗原検査の時に、やっと?晴れて?「陽性」判定が出たことで、最終的には上記の通り16日間で済んだというわけです。
なぜPCR検査を2度も受けることになったかと言うと、コロナでないなら発熱した理由は一体、何なんだということをただ知りたかっただけです。
経験上、これまで38℃を超す熱が出たのは、インフルエンザ、扁桃炎、ウイルス性の胃腸炎のいずれかしかありません。そこで1月21日、最寄りの病院(濃厚接触者対応可)に問い合わせたのです。
20日にPCR陰性、抗原検査でも陰性だったのですが、それでも熱が38℃を超えていて喉も痛くて。発熱の理由。もしかしたら、インフルエンザかも分からないので、一度診て頂きたいんですが。。。
当院では、症状が出た方は院内にお入りいただくことはできません。まず発熱外来でPCR検査を受けて陰性が証明されてからになります。
他院で陰性だったとしてもです。
他所で陰性が出ているのですが、、、それでも、、、。
そうですね。そうなりますね。
…とまあ、当然な回答。なので、陰性だったのに(その時点)とは思いつつ、再度PCR検査を受けることになったのです。
妻のコロナ感染、濃厚接触者となる。
感染はまず妻からでした。妻は医療従事者です。コロナ禍にあって、いつかはと思いつつある程度覚悟はしていました。
妻は3回目のワクチン接種を1月13日にしています。さすがに3回目ということで、接種直後から副反応がきつい(だるさ、微熱)なんていう会話をしていたところです。
今思えば、それが副反応によるものか、コロナの症状だったのかは分かりません。自宅療養に入って以降は、特に症状もなく元気でした。
そして、16日の23時半ごろ職場から「陽性」だったという連絡が入ります。
陽性と分かったときのショックは相当だった様で、その日の夜は、一睡もしていませんでした。
私はと言えば今後について話した後、いつの間にか寝てましたが。。。
翌17日の早朝、職場に濃厚接触者になった旨連絡を入れると、そこから私たち家族のなが~~い自宅療養生活が始まったわけです。
職場の反応
職場の反応は感染者が急激に増えているこの時期(1月15日、4561人東京)まあ仕方がないといったところでしょうか。
常日頃コロナには十分注意を!と率先して発言していた人間が自宅療養第1号になってしまうという、、この「モッテル感」。復帰したときには、どの面下げて出社すれば良いのか。
そんなことも考えてしまいます。とにかく日々、悶々。
ただ不幸中の幸いだったと言えるのは、クラス担任もなくまた担当授業も1クラスだけだったので、誰かが代わって進学指導をする必要もなく、また授業に穴を開けることも最小限に済んだこと、ぐらいかと。
救いは、自宅療養とはなりましたが、その時点で感染はしていないと伝えていたので、こまめに相談なり連絡などが入ったことです。もしそれがなかったら、違う意味で寝込んでいたかもしれません。
私的コロナ3症状
コロナに感染し、発症した際の症状はこの3つ。発症順に並べるとこうです。
腰痛(関節痛) 17日~19日(3日間)
もともと腰痛持ちではあるのですが、ここ最近は特に痛みなどなかったにも関わらず、療養初日17日の午後ぐらいから19日の午前にかけて、ジクジクと普段から痛む特定箇所が痛み出します。ほんとに何もしてません。逆に座りっぱなし、寝っぱなしということもありません。家の中をうろうろしていただけです。痛みの程度としては、とても痛むというわけではなく、あくまでジクジクと不快な感じ。
発熱 19日~22日(4日間)
腰痛が気にならなくなり出した療養3日目、19日の午後でした。なんか体がほかほかするので、気になって体温を測ってみると、37.3℃。ただその時は、すぐ脇に電気ストーブがあったので、そのせいだと思い気にしていませんでした。しかし、それからしばらくして尚ほかほかが止まないので、再度測ってみたら37.5℃。別にストーブ当たっていたわけでもありません。
そのとき確信したのです。「コロナ、来たな」と。
ところが翌朝(20日)、PCR検査の結果が「陰性」だったと知らせが入ります。その日は、息子も抗原検査をしましたが結果は「陽性」。
「なぜ?私だけ陰性??」と思いながら、午後に入ると38.5℃に上昇します。そこで改めて検査を受けることに決めました。電話をすると運良く同日に家から少し離れたクリニックで検査が受けられることになりました。妻にはPCRで陰性が出たんだから別に良いじゃんと呆れられましたが、、、
私もこれで陰性なら諦めて、なが~~い療養期間を前向きに受け入れようと覚悟を決めたわけです。そして、クリニックに着き改めて熱を測ると38.1℃です。
熱出てますし、濃厚接触者ですから恐らくコロナだと思われるので、時間のかかるPCRではなく抗原検査にしましょう
とのこと。
そうですよね!先生。やっぱりコロナですよねっ♪♪
そして、検査結果を待ちます。その待ち時間で、陽性だった場合の自宅療養期間を計算します。29日か、30日ごろか。などと。
ところが、、、しばらくたってもなかなか結果が分かりません。通常15分程度で分かるはずです。息子のときもそうでした。なのに。
…嫌な予感がします。まさか。
結果、この抗原検査でも「陰性」だったのです。
時間がかかったのは、先生自身疑われたのでしょう。
そこで初めて医師に事情を伝えます。実は先日、PCR検査を受け、その結果が陰性だったこと。それなのに発熱しているわけが知りたくて検査を受けたのだということ。
医師もなるべく早期に職場復帰したいという私の気持や現状の濃厚接触者に対する施策について思うところがあったのでしょう。結果は結果だとしながらも、
もし、このまま症状もなければ息子さんの療養明けの日(29日)に合わせて、再度PCR検査をして陰性なら私としては週明けから復帰しても良いのではないかと思います。職場次第ですかね。
この言葉に悶々とした気持ちが軽くなりました。
この日は、結局私が扁桃炎かも。といったため、それらしい症状はありませんが、念のため薬を出しておきますと言ってくださり、抗生剤と解熱鎮痛剤の2つを処方していただいて終わりました。
結果として、私はコロナ陽性だったわけですが、このとき処方していただいた解熱鎮痛剤は大いに助かりました。
そして4日目、22日の朝に37.3℃まで下がり、そのまま午前中いっぱい寝たら午後には平熱に戻っていました。
咽頭痛 19日~22日(4日間)
コロナ感染の症状の中で、一番きつかったのがこの「咽頭痛」のどの痛みです。喉の違和感自体は自宅療養前の週末ごろから少しあったのですが、実際に痛み出したのは19日~です。発熱しだしたのと同じ時期です。普通に飲み込むのがしんどい。都度痛む。
正直、痛くてしんどいというより「鬱陶しいなぁっ」といった感じに近いです。
この発熱と咽頭痛の症状はどちらも22日ぐらいまで、翌23日の日曜にはほぼ平静状態どちらもほぼなくなり、その後は平常に戻った感じです。
息子(4さい)の症状
息子も私と同じ19日の午後に発症しました。発熱です。それまではずっと元気いっぱい。
息子の場合、発症後の症状は発熱(37.5℃~38℃)と咳が少々。それ以外には見た目上の症状はありませんでした。夕方に熱を測ったとき38℃。食欲もなく、ぐったりしていました。この時は、さすがに焦りましたが。翌20日の午前中も検査へ行くまでの間は寝てました。熱は36℃代にまで下がってはいましたが。食欲は朝になってもなかったのですが、支援物資にあった栄養ゼリーを半分ほど飲んだ感じです。
クリニックで抗原検査をして、大泣き。ただ息子の方は、しっかり「陽性」反応が出ました。
自宅に戻ったころには、熱はそれほどでもなかったのですが、だるさはあったのでしょう。いつもよりは元気ありませんでした。
それでも翌21日からは普段通りの元気さが戻っていました。なので症状としては1日半ほどでしょうか。
保健所関連
保健所からの連絡
保健所については自宅療養前からパンク状態にあることは知っていました。
実際、妻が陽性となり自宅療養となってから、保健所から連絡が来たのは療養開始2日目(18日)の午後、ショートメールのみです。実はこの時、私たちが自宅療養に入ったぐらいから、既に電話での連絡はなくなっていたらしいです。当然、濃厚接触者である私はただ傍観するのみ。
保健所からのメールに記載されていることはこちらです。
- 感染者ID
- 療養終了日と諸注意
- My HER-SYS(マイハーシス)で、健康状態の報告をするよう依頼
- 保健所の電話番号
- 優先度の高い(届出により)人、中心に電話をしているという注意
- 各種相談窓口(東京都フォローアップセンターの相談窓口など)
- 食料品送付やパルスオキシメーターの申し込み方法
- 宿泊療養の申し込み窓口
- 濃厚接触者の対応について(最終接触日から10日間待機する旨)
※My HER-SYS(マイハーシス)とは、厚労省の新型コロナウイルスの感染状況の把握・管理するシステムのこと。ここで毎日の健康状態を報告することになります。そして、ここで入力データが、検査した医療機関でも確認できるようになっています。
My HER-SYSが利用できない(携帯などがない)場合は、保健所から電話がある?のでしょうか。
以上です。
そして、その直後に上記のMy HER-SYSからショートメールが入り、ここに記載されているURLから、システムにログインすることで健康状態の入力が出来るようになります。
メール登録やパスワード設定など症状がきつい人にとっては結構、面倒な作業かもしれません。そして、さらにCOCOA(ココア:新型コロナウイルス接触確認アプリ)を入れるよう1時間おきにショートメールが飛んで来ます。
ちなみに私はCOCOA入れてません。濃厚接触者となったいま、20日間は家を出ないわけですから。。。
PCR検査のこと
私が初めてPCR検査を受けたのは、療養2日目の18日です。当初は保健所から妻へ連絡が来るまで待とうかとも思いましたが、いつ連絡が入るか見通せなかったため、自己判断で受けることにしました。
PCR検査は以下2つに分かれます。(2022年1月時点では無料実施)
- 無症状の人が感染していないか確認したい場合に受けるもの
- 民間のPCRセンター検査から72時間以内に結果判明
- 発熱など症状がある、または濃厚接触者である場合に受けるもの
- 医療機関で検査実施
※PCR等検査無料化事業についてはこちら
やはり医療機関で受けた場合も民間の場合も検査から2日~3日は待つことになります。原則療養期間が明ければ、社会復帰できるわけですが会社によっては、陰性であることが確認できなければ、出社できないところもあるでしょうから注意が必要です。
私の場合、30日に陰性確認のため民間の検査所へ行きPCR検査を受けましたが、結果は2日目の午後自分で電話したことで判明しました。民間の検査所もやはり忙しいようです。
検査した医療機関からの健康観察
健康状態のチェックは、HER-SYSだけではありません。検査を受けた医療機関の医師や看護師からも電話で確認が入ります。私や息子の場合で療養明けまでに、3~4回程度、電話をもらいました。
私のような軽症者を含めて感染者全員にかけているのだとすれば、大変な労力です。本当に頭が下がります。ただこの規定も療養中にかなり変わって来てはいたようですが。
支援物資について
コロナで自宅療養となった場合、自治体から食料品の配給が受けられます。
配給は、東京都の福祉保健局から送られるものと住んでいる市からのもの2つあります。市からの配給品は、東京都から食料品が配給されるまでの”つなぎ”というイメージです。
東京都からのものは段ボール3箱。市からのものは段ボール1箱分。
申し込みは自治体のHP、または保健所から送られるショートメール(東京都)からそれぞれ申し込みます。申し込みしてから、2~3日で届きました。
【市から届いた食料品】
【東京都から届いた食料品】
我が家的療養期間中の過ごし方(絶対おすすめのサービスとは)
では、16日間(土日含めれば18日間)という自宅療養中に何をして過ごしていたかということと療養期間中に絶対おすすめのサービスについてご紹介します。
基本的には、ぼーっとして過ごしました。親子3人だらだらと。
療養開始初日は、これから先2週間以上の長丁場をどう乗り切れば良いのかと暗たんとした気持ちになりました。元々、休みの日はどこかしら出かけることの多い家族にとって、家の中だけで2週間以上もどう過ごしたらいいわけ?みたいな。
とりあえず、部屋の大掃除などやることをいくつかリストアップしてみましたが。。。
結局は、朝起きて、食べて、遊んで、寝る。というある意味規則正しい生活になりました。特に、療養1週目は私の体調自体良くなかったこともあり、文字通り「THE・療養生活」といった感じです。
仕事上のやり取り(電話・メールなど)も1週目こそ頻繁にありましたが、2週目に入ると落ち着いて来ました。
意外だったのは時間の経過が思っていた以上に早く感じたことです。あれっ、もうお昼?もうこんな時間?といったように気が付いたら1日が終わっていた、みたいな感じ。
ネットスーパー
さて自宅療養中、ぜひおすすめしたいサービスの1つ目が、このネットスーパーです。支援物資はあくまで補助的なもの。
「ところで、買い物いけないよね。」
「材料、明後日分までなら…あるけど。」
「どっ、どうする⁉」
…で、慌ててググったわけです。そこで出て来たネットスーパーがこちら↓
もちろんネットスーパーの存在自体は知っていましたが、正直、自宅療養する前は一度も利用したことなどなかったわけです。
…で。
使ってみて分かった、まあ便利だとこと。文房具から生鮮食品まで普通にスーパーで買うときと同じ!商品構成はもちろん、値段も変わりません。むしろ安いと感じたぐらいです。
しかも配送料はたった330円。
たとえば、トイレットペーパーならダブル12ロールで272円(税込)。普通に安くないですか。
しかも、この配送料も5,500円以上買えば無料になるので、普通に週末などにまとめ買いする感覚で頼めば5,500円はオーバーします。
初めて利用したときは、お試し感覚で適当に何品かしか頼みませんでしたが、2回目以降はしっかり(いつもと同じように)注文したので、送料はかかっていません。
普段何気なく食べていた「サクレレモン」が、このときほど待ち遠しく、おいしく感じられたことはありません。
余談ですが、商品が個別、品目別に大き目のビニール袋に入った状態で届けられたので、このご時世なんか得した気がしたのも事実です。
このネットスーパー、ホント助かりました。
VOD(ビデオ・オン・デマンド)
続いてご紹介したい絶対おすすめのサービスがこのVOD(ビデオ・オン・デマンド)です。
自宅療養生活も2週目に入り、「外へ出ない」ということにも慣れ(あきらめ)始めたころです。
とにかく時間だけはあったので、どうせなら今まで時間がなくて観られなかった映画でもみようか?という流れに自然となりました。もともとAmazonのプライム会員だったため、たまに観ることはありましたが、それでも2本連続とかまとめて観ることなどありませんし、できませんでした。Amazon会員なら、追加料金なしで8000タイトル以上視聴可能ですし。
…etc.
上記以外にもサービスがついて年間4,900円または月額500円いずれも税込みで利用できるなんて利用しない手はありません。
もっとも現在、Amazonプライム会員でない方の方が少ないのかもしれませんが、ぜったいおススメのサービスです。
ただAmazonプライムビデオでは観られない映画(ドラマ)なども当然あるわけで、、、
それがこちら↓
- ウォーキングデッド
- マーベルシリーズ
- スタウォーズシリーズ
とくにウォーキングデッドはプライムビデオでシーズン1からずっと見続けて来たのですが、シーズン11に入るころに配信終了となってしまいました。
調べたところディズニープラスであれば、視聴可能!ということで思い切って加入してしまったというわけです。こちらは月額990円、年額なら9,900円(税込み)です。
AmazonプライムビデオはもともとVOD目的で加入したわけではないので実質このディズニープラスが初の単独VODサービスとも言えます。
ただ申込みに際して、多少妻の反対にあいましたが。。。要は勢いです!
コロナ療養記まとめ
とにかくコロナに感染(濃厚接触者)になってしまったとき、私たちのように無症状・軽症だと、何とか早く社会復帰をと考えてしまう人もいると思います。…が、下手にあがこうとしないことです。焦る気持ちは当然、あるでしょうが現実を受け入れ静養に努める。これに尽きます。
どんなに感染対策をしていてもなるときはなるのですから、感染したときはいい意味で開き直ることが大事だと感じました
そして、コロナに感染したことは、間違いなく経験値になるわけです。
実際、職場復帰してから「どうだった?」などいろいろなところで聞かれました。やはり気になるのだと思います。
コロナ経験者として症状や感染してからの流れなど積極的に発信することも必要だと思います。
参考
本記事における待期期間などの措置は、2022年1月時点のもので日々、変わります。
以下に2月26日時点での東京都福祉県局による待期期間の考え方を引用します。ご参考ください。これによると濃厚接触者は、感染(症状がない)しなければ、なんと7日間の待機で済むようです。
20日間以上→7日日間に短縮!
家族が陽性となった場合の待機期間の考え方(東京都福祉保健局より)
最後に、デルタ株なのかオミクロン株なのかの見分け方がこちら↓
こちらは妻の検査結果ですが、オミクロン株であれば、PCR検査をした際に上記にある「S遺伝子」の項目が「検出なし」となるそうです。
逆にデルタ株であればS遺伝子が検出されることになります。もし、PCR検査を受けて上記のような詳細な検査結果がもらえたら確認してみると良いかもしれません。
私の場合は、電話で「陽性です」と告げられただけですが、これが普通です。くれぐれも医療機関に詳細な検査結果を求めることは控えましょう。